青い夏☆~アタシの青春どーなる!?~
「どうぞ。」

少し低めの声が
中から聞こえた。


「「失礼します」」

お父さんと声を合わせて
ドアを開けた。





これまた、キレーな
ひげを生やした白髪交じりのおじいさんが


にっこり座っていた。



・・・や、やさしそ〜!!


「久しぶりです。光田さん。」

お父さんは、にっこり笑顔を見せて

何か話していた。


「ナツ、こちらが理事長の光田 勘三郞さんだ。」



ナツは、かぶきみてぇな名前・・・とか

思いながらも


「ヨロシクお願いしますッ!!」


元気にいっといた笑


「ほほ〜。元気がいいなぁ。君の娘は(笑」



    ーえ?ー


いま、娘って言った?

うん、言った


いったよッッー!?



この青島ナツ、確かに聞きました〜☆


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