アメが降る
さくらの飴



彼女が回復して普通の病室に戻ってからも今までと同じように笑って過ごした。


僕らが食べた飴の種類はどんどん増えていき
売店の飴は全て食べ尽くした。



彼女が新しい飴を食べたいと言うと
色々な店に寄って飴を探した。


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