Dear...
◆Prologue◆



君と出会ったのは、

丁度さくらがたくさんさいている季節だった。


君は

タイヨウのように眩しくて

影を生きてきた私には

少しまぶしすぎるぐらいだった。

けど君はそんな私に

光を分けてくれた。

君がいたから、

今私は上を向いてあるくことができる。
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