笑えないお姫様─笑顔を取り戻して─
相談
「雅っ!!」
「冴華っ。」
車から降りて、駆け寄ってくれた冴華。
冴華のお兄さん、健人さんは窓をあけて
手を振ってくれた。
うぅ゛・・申し訳ない.....。
「じゃぁおばさん、雅のこと借りますねっ」
「ごめんね。」
「全然っ!気にしないでください♪」
「冴華ちゃん・・雅と友達になってくれて
ありがとうね。」
「・・・? はい・・?」
ママ・・・