笑えないお姫様─笑顔を取り戻して─
「ゎかった...。」
〝意味不明な言葉になっちゃったら
ゴメンね....〟
そう言ってからゆっくりと話だす---...
「滝川くん、今朝ぶつかったでしょ?
その相手...雅だった------・・・。」
「え.....。」
そんな,,,,,
「それで話しかけたの。急で動揺してた
から、名前を聞くことしかできなかった。
そしたら、雅だよって....。
あたし嬉しくて、次は何聞こう...
聞きたいことがたくさん出てきた。
けど...一瞬で消えちゃった。」