笑えないお姫様─笑顔を取り戻して─
笑顔の雅


*.*.冴華side.*.*


*******************************


≪~♪ピーンポーン~♪≫



インターホンを押す

すると奥の方からおばさんの声が聞こえた



「はーい。どちらさ....」



ドアを開け、あたし達の顔を見た瞬間
おばさんは目を見開いた。



「冴華ちゃんっ!」

「お久しぶりです。」

「本当、久しぶりね。」



おばさんは亮と滝川くんの方を見た。






< 211 / 222 >

この作品をシェア

pagetop