ひなたぼっこ~先生の、隣~【続編】







「「高橋!…先生!!」」




眉間にシワを寄せた高橋先生がいた。




「放課後、お前らに手伝ってもらいたいことがある。時間空けとけよ?」


「は!?勝手に…」

「早く、教室行けよ。すぐSHR始めるから」




香奈の反論を無視し、先生は用件だけを伝えると職員室に向かって行った。





< 16 / 200 >

この作品をシェア

pagetop