ひなたぼっこ~先生の、隣~【続編】




「はぁー…さっきの件だな…」



先生は大きな溜め息をつき、髪をクシャクシャと掻いた。


「先生…」


「ん、大丈夫だから。行くわ」



泰葉のぽんぽんっと頭を優しく撫でると、先生は職員室に向かって歩いて行った。







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