ひなたぼっこ~先生の、隣~【続編】




「…」



岩瀬の表情はずっと、ニヤニヤしたまま…高橋先生が何て答えるかー…それが聞きたくてたまらない、という感じ。



一方、先生はー…





泰葉は恐る恐る、扉の側にいる先生を見た。



一瞬だけ目が合ったとき、先生は微笑んだ。




"大丈夫だから"



それも含めた、微笑みのように感じた。





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