短編
「考えばればれかよ」
『当たり前ぢゃん何年あほなあんたを見てるとおもってんのぉ?』
「8年…」
『もぅばか!9年だょ』
『そうだ、悠?わたしいなくなっちゃってもいつまでもしょげんなよ』
「なんだよ急に」
『いいから!!』
『後誰にも話せないで一人で抱え込まないでね?そうなったら二人の思い出のあの海に来て?わたしがきいてあげるから』
「本当どうしたんだよどっかぶつけたんぢゃないか?」
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