赤ちゃんうさぎのお世話~番外編2更新しました★~
「白ちゃん、オムツ替えようね~…」
「あ~ぅ~」
よっこらせとねっころがせて、プチプチと服のボタンを外す。
新しいオムツとおしり拭きを用意して………、雪兎はよしっ!と気合いを入れた。
なぜなら………
「あら~…??どーしてわたしがするとオムツがうまくはけてないのかな~?」
「………だぁ~」
心なしか娘が時春のように眉間にシワを寄せているように見える……。
いくら料理を覚えても……不器用者が全般華麗にこなせることはなく…………。
雪兎は苦手な白羽のオムツ替えに四苦八苦……。
そうこうしてるうちに
「…………あ…。」
「ふに~~~…」
シャー…ってな感じで、時春の大事な経済新聞が………濡れちゃいました………。
ハルごめん…っ!と思いつつ……
「………ドッ…ドライヤー、かけとこっ。」
「あ~あっ」
密かに証拠隠滅を計る雪兎だった。