MESSAGE2
サングラス男は慌ててご機嫌を取るように手をすり合わせ言った


「はいっ!!なにもかも順調ですばら……ごふっ!!」


そう言いかけた所でお腹を蹴られ吹っ飛んだ


「ごちゃごちゃうるせーんだよ。君、その汚らしい髭を剃りたまえ。じゃねーとあご事切り落としてやろーか!!」


クックックッと腹を抱え笑った


まるで悪魔のような顔だった


「さっさとずらかるぞ!」


金髪の男はサングラス男にそう言い部屋をでる


「はっ……はい」


慌てて後を追い掛ける


そして二人は俊の部屋から立ち去っていった…………
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