MESSAGE2
まさかそんなはずないと水野が恐怖にひきつられた顔をした


「寝ぼけたこと言ってんぢゃね〜よ!!」


おっちゃんが胸倉を再び掴む


「ホントだ……だが俺のせいじゃない、お前らのせいだ!!」


「俺達のせい??」


俊が問いただす


「そうだ!貴様らさえ来なきゃ金を貰い、あのボーズを解放してたんだ!!なのに……」


< 148 / 196 >

この作品をシェア

pagetop