MESSAGE2
電話むこうの声を聞くや否や、ふてぶてしい態度がみるみる変わっていた
「それは……間違えないのか?」
回りの刑事達は後藤を見てキョトンとしている
いつもの後藤と明らかに違うからだった
数分話しをしたあと電話を切った
力もなく椅子に座り込む
あいつが殺人?馬鹿いうなよ……
おりゃ誰よりも俊の奴を知ってる
誰よりもだ!!
「それは……間違えないのか?」
回りの刑事達は後藤を見てキョトンとしている
いつもの後藤と明らかに違うからだった
数分話しをしたあと電話を切った
力もなく椅子に座り込む
あいつが殺人?馬鹿いうなよ……
おりゃ誰よりも俊の奴を知ってる
誰よりもだ!!