MESSAGE2
やっぱり何かあいつの身に何か起こってるのは間違いないな


急いであいつに頼まれた作業をしなきゃな…


あとで『おっちゃんが遅いから事件もエスカレートしちゃっていったんですよ』


なんてへりず口叩かれたらたまったもんじゃないしな


回りから自分に向けられている視線など気にせず再び作業に取り掛かり始めた……


この時、俊と後藤、その他刑事たちは気付くよしもなかった


犯人による策略を……



―――――――――――
< 62 / 196 >

この作品をシェア

pagetop