初恋な彼女。




―――「空、好きなんだ?」


思わず、口に含んでいた

ココアカフェが吹き飛ぶ。

同時に「ブふぁ」って

変な声も出た。


だって、

目の前に居たのは、


「…広介」

「ふーん。独り?」

……。





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