100のお話
41.めらめら
三日月のお月様が顔を出してるそんな夜
キラキラと光ながら、お星様とお喋りしています
そこから、ず~と下にある国でのお話
少女は、めらめらと燃えている炎の中に枝を投げ込みました
すると枝が炎の中でパチパチと踊り出します
夜空を見上げるとお月様に照らされて一つの影が動いています
それは、ゆらゆら揺れて少女の方に向かってきます
影がふんわりと少女の前に降りてきます
少女は笑顔になりました
「いらっしゃい、シルキーちゃん」
シルキーと呼ばれた女の子は何やら大きな袋を持っています
「今日はお招きありがとうございます」
シルキーはお辞儀をすると大きな袋を開け始めました
少女は袋の中身をみて目を丸くしてしまいました
「…シルキーちゃん、それは・・・何?」
袋の中には桜色したお芋がたくさん入っていました
「桜の国で作っているお芋です♪今日は焼き芋パーティーをやるんですよね♪」
シルキーは満面の笑顔で、お芋を炎の中に入れようとしました
「シッシルキーちゃんっちょっと待って…」
少女は慌てて止めに入りました
「今日はハロウィンと言って、子供達が魔女やお化けに仮装して家を1軒ずつ訪ね歩くのよ」
キラキラと光ながら、お星様とお喋りしています
そこから、ず~と下にある国でのお話
少女は、めらめらと燃えている炎の中に枝を投げ込みました
すると枝が炎の中でパチパチと踊り出します
夜空を見上げるとお月様に照らされて一つの影が動いています
それは、ゆらゆら揺れて少女の方に向かってきます
影がふんわりと少女の前に降りてきます
少女は笑顔になりました
「いらっしゃい、シルキーちゃん」
シルキーと呼ばれた女の子は何やら大きな袋を持っています
「今日はお招きありがとうございます」
シルキーはお辞儀をすると大きな袋を開け始めました
少女は袋の中身をみて目を丸くしてしまいました
「…シルキーちゃん、それは・・・何?」
袋の中には桜色したお芋がたくさん入っていました
「桜の国で作っているお芋です♪今日は焼き芋パーティーをやるんですよね♪」
シルキーは満面の笑顔で、お芋を炎の中に入れようとしました
「シッシルキーちゃんっちょっと待って…」
少女は慌てて止めに入りました
「今日はハロウィンと言って、子供達が魔女やお化けに仮装して家を1軒ずつ訪ね歩くのよ」