女好き彼氏 or 一途年下くん ?




行くときに ものすごい視線を感じた。


ふと優太の方を 見ると凄い勢いで あたしの事を睨んでいた。



なによ。 そっちも同じ事してるくせに……。



「翔太くん!! 早く行こっ!!!」



「えっ///。 あっ はい!!!」



あたしは翔太くんと手を繋いで 教室から出てった。



翔太くんの手は少し 汗ばんでいた。




「ふふっ。 緊張してるんだ。」


「えっ/////??」



あっ……。 やば。あたし声にだしちった……。






< 18 / 30 >

この作品をシェア

pagetop