― ONE LOVE ―
【洋人の心】
…よぉ~し!休憩休憩…(汗)
――――――‐‐
――――‐
三人は息を切らしながら、楽器を置き、スタジオの外へ出た。
「アキちゃん…!さっきは…
……ごめんね……」
「気にすんなって!…シンがそれだけ意気込んでる姿、初めて見たからさ……。嬉しいよ!」
【洋人の心】
…ほっ。
…ひとまず仲直りだな(笑)
『あ~ってか、もう明日かぁ~。なんか緊張してきたぁ(笑)』
「だねぇ…。」
「でもさ、俺も最初にこのライヴ出演の事、シンから聞いた時、マジビックリしたもんなぁ~。」
【洋人の心】
……なんで?!
…俺は別に何とも思わなかったけど……どして…(汗)??
「そりゃそうさ~(笑)僕もその話がきた時は、驚いたもん!…ねぇ、洋人くん?」
『あっ…うん…だよな(汗)』
【洋人の心】
…えっ?!…えっ?!…
…ただのライヴじゃないの?!