ウサギとヒツジと時々オオカミ!?


そんな事を考えてたら、懐かしい周りの風景。


公園はもう目の前にあった。



「ちっせー」



公園に着いて2人で公園を見ると、何だか小さく見えた。



「それだけ、私達が成長したって事だね?」



私はそう言って、もう一回公園を見直した。



「「あッ!!」」



2人同時に声を出した。



だって…
無いんだもん。


私と吉川君の思い出のベンチ。



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