ウサギとヒツジと時々オオカミ!?


次の日


足取りが重たい。
バレンタインだった昨日の夜、優美にした事を後悔してどうやって謝ろうかと考えてて寝不足なのもある。
でも、一番は嫌われてる事が怖くて学校へと行く気がしなかった。



とりあえず、ちゃんと謝ろう…



俺は、学校へと着き教室へと入ると俺の前で信じられない光景があった。



「お前、昨日和也に告ってたろ!?」


「見たんだよ昨日!!見事に振られてたな~」


「まぢ、あり得ない!優美、和也君の事好きなんて言ってなかったじゃん!?」



昨日の事を、クラスの奴がやっぱり気付いていた。
優美は、クラスの奴にからかわれて昨日告白してきた女の子にまで文句を言われている。



俺のせいだ…



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