ウサギとヒツジと時々オオカミ!?
「ところでさー、優美を倉庫に閉じ込めてた人てだーれ?」
「ん?あぁ、同じクラスと違うクラスの女子だったけど?」
「誰?」
由季、その笑顔怖いんですけど…
「由季?私、気にして…「優美は気にしなくていんだよ~」
「はい…」
何かするつもりだ絶対。
「岡崎、尻に引かれてるぞあれ」
「ハハ…」
ありがとう由季。
私の味方で居てくれて。
でも、怖い事しちゃダメだよ…。
「ぁ、お二人さん?」
さっきまでの由季の笑顔とは違って優しく、私と吉川君を見て
「おめでと!」