†private love†
「ま、いいんじゃねぇの?」
蓮くんは…いや蓮は、口角を上げて言う。
そしてあたしの頭をそっと撫でる。
ドキ…
「しょうがねぇから離してやるよ。もうすぐ昼休み終わるしな」
蓮はあたしのお腹に回していた手を戻した。
ドキドキドキ……
「ん?どうした?」
動かないあたしの顔を覗き込む。
「わ//ち、近いっ(>_<//)!!」
心臓が半端ないくらい跳ねる。
う〜、身体が熱い…。