†private love†
「なんだ?いきなり。さっきまで密着してたんだぞ?」
「わぁぁああ//そんなこと言わないでぇ///」
蓮は、けろっとした顔で言う。
なんて薄情なやつなの!?
分かった。
猫さんはあたしのことをからかってるんだわ!!
猫だから!!←意味不明
「猫さんなんかに屈しないんだからねっ!!」
あたしは謎な言葉を発する。
「は?何の話だ??」
当たり前の反応が返ってくる。
「と、ととりあえず屈しないんだからね!?」
「はぁ、そうですか。つか、猫さんて誰だよ(笑」
そう言われてあたしは迷わず蓮を指差す。