†private love†
一章†ばれた!?†

小さな木陰で二人






―学校―




「中澤さんて本当地味だよねー」

「ていうか無口?」


「確かにー!!最近聞いた言葉は『はい』の返事だけだもん」


「持病あるらしいし、あんま喋ると発作でもおこっちゃうんじゃないの〜?あはは(笑」




またあたしの話…。



しかもわざと聞こえるように言ってるし。



あぁ…空気になりたい。





いつもの所行こ。






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