桜姫紀
「えぇ!?そんな・・・碌さんが謝ることじゃ・・・!!」
「いや、本来なら俺がお前を守るべきところなのに・・・。」
「あぁもう!!大丈夫ですよ、私は!それにいつまでも
みんなに守られてばかりなのは嫌です!
私だってみんなを守りたいんです!!!」
「なーんか、いい雰囲気ねぇ、焔。」
「何だよ、雫。」
「あらあら、嫉妬ー?」
「・・・馬鹿だな。」
そういってくしゃり、と私の頭を碌さんがなでた。
「行って来い、このままじゃ焔が爆発しそうだしな。」
確かに見ると焔さんはすごく不機嫌そう。
そりゃこれだけ待ってたら不機嫌になるよね・・・。
すると、碌さんが私に耳打ちした。
「・・・焔には負けない。」
「いや、本来なら俺がお前を守るべきところなのに・・・。」
「あぁもう!!大丈夫ですよ、私は!それにいつまでも
みんなに守られてばかりなのは嫌です!
私だってみんなを守りたいんです!!!」
「なーんか、いい雰囲気ねぇ、焔。」
「何だよ、雫。」
「あらあら、嫉妬ー?」
「・・・馬鹿だな。」
そういってくしゃり、と私の頭を碌さんがなでた。
「行って来い、このままじゃ焔が爆発しそうだしな。」
確かに見ると焔さんはすごく不機嫌そう。
そりゃこれだけ待ってたら不機嫌になるよね・・・。
すると、碌さんが私に耳打ちした。
「・・・焔には負けない。」