桜華

「ねぇ」

「入らないの??」

「あっあぁ入るぞ」

「中超楽しみ何だけど!!」

「中も鮮やかなのかな??」


ガラ


「「「「こんにちは!!総長!!」」」」

「「あっ鮮やかだ」」

「こっちだ・・・来い」

「「うん」」










「ここってさ??族の幹部以上の人しか入れないんじゃないの??」

「あたし達が入っても大丈夫なの??」

「あぁ・・・それより聞きたい事がある」

「「なぁに??」」

「お前達は何者だ??」

「どうして??急に」

「あなた達の事をハッキングさせてもらいました・・・でもあなたたちに関する情報は名前と年齢以外ブロックにされていました。」

「奏斗はハッキングが得意なんだ・・・その奏斗にハッキング出来ないって事は何かあるんじゃ無いか??」

「「・・・・・」」

「姫紅ちゃん・・・」
「姫奈ちゃん・・・」






「それは今言わなきゃダメですか??」

「人には誰にも話せない話しがあります・・・私達の話しはまだ話せませんが・・・これだけは言えます」

「いつか必ず教えます」

「わかった・・・」

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