桜華

「グスッ・・・」

「何で泣いてんだよ・・・」

「だよね・・・あたしが泣くのはお門違いだよね・・・
でもさ??信じたくなかったら信じなくて良いんじゃないかな??時間をかけてその人を見ていけば心から信じれる人が現れると思うよ??」

「・・・・」

「どうしたの??」

「同情とかしないのか??」

「されたいの??
わかったような口で言われたい??言われたいなら言ってあげるわ」

「されたくない・・・」

「でしょ??でも佑斗には信じれる人が現れると思うよ??だって今、龍鬼の皆を信じてるわけでしょ??だから大丈夫よ」

「ありがとう・・・」

ギュッ

「えっあっうん／／／」

ガチャ

「「姫紅ちゃん佑斗ゴメンn・・・・ハァ!?」」

「あっ／／／」

パッ

姫紅璃は佑斗の腕の中から抜けた・・・
はずが・・・佑斗が話してませんでした(￣▽￣;)

「ゆっ佑斗!?!?離s」

「ヤダ・・・」

「「佑斗!!姫紅ちゃん困ってるから離れろ!!」」

「ヤダ・・・」

「ただいm・・・ハァ!?」

「「えっ!?」」