桜華

「あっ??なんかいったか??」

てかこいつは地獄耳かよ・・・
どうして今あたしと姫奈しか聞こえない声で言ったのに聞こえんだよ・・・

「あたしは姫になる気は無いから」

「私も♪」

「お前等バカか??」

「はぁ??あんたにバカとか言われたくないんですけど!!」

「あなた達2人は水蛇の連中に顔を見られたんですよ??」

「「へっ??だから??」」

「他の族に狙われやすいんですよ・・・」

「だからお前等は大人しく俺達に守られとけ」

「えー何か上から目線ムカつくからヤダぁ」

「いいから守られとけ!!」

「当然、姫奈が優先的に守られるでしょ??」

「はっ??どうしてだよ??」

「だって姫奈は可愛いし」

「そしたら姫紅もそうだよ!!同じ顔じゃん!!」

「てか何でそんなに似てんの??従姉妹でも異常じゃね??」

「あー私達のママが双子何だよ♪だからだと思うよ」

「「「「「へぇー」」」」」













それから3時間後

「てか今何時??」

「おやz「そうゆうギャグ良いから」

「8時だ・・・」

「帰んなきゃ!!」

「どうしてですか??」

「寝る時間だから」

「ガキか」

「ガキで結構。んじゃバァイ♪」
< 30 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop