あの日の僕ら
そして

私達は 恋人同士になった。
想いが伝わるっていいなぁ・・・。


屋上に私は
寝転ぶ。

「ほらー、優もやってみ?気持ちいいよ。」
「・・・お前なぁ、無防備すぎ。」
「へ?」
何が・・・・?
「わかんないの?」
そう言うと優は寝転ぶ私の上にまたがる。
そして 私の手を封じて 私にキスをした。
さっきまでとは
違う、獣のような目。
「優・・・?」
「わかんないの?襲っちゃうよ?」
「襲っ・・・」
私は優の言葉に顔が赤くなる
「いやっ、そういうのはまだ早いっていうか!!!」
必死に言い訳をしていると

「ぷぷっ!!あははははは!!大丈夫!ひよが準備出来るまでまってるから!」
優・・・・

好きだよ


ありがとう
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