あの日の僕ら
優は 眼鏡をとると
より カッコ良さが
強調されるんだけど・・・
まつげが長くて
女の子みたいなの!!
私は 思わず
優の頬を
プニプニとつついていた。
「ふふ・・・」
かわいいなぁ・・・
「んっ・・・」
優は 少し反応して
目をこすった。
「あ、起こしちゃった・・・・?」
「ん・・・?・・・ひよっ!!?どうしてっ!?」
どうしてって・・・
寒かったからかなぁ・・・?
「寒かったのかも」
「そんな事言うと期待しちゃうよ?」
「へ?」
私は 何がなんだか分からない
「この前言ったよね?無防備だって。」
「ぁ・・・」
忘れてた☆
「あ、あははっ、やだなぁ優ってば~」
私は笑って
布団から出ようとする。
その時優に手首をつかまれ
あっという間に
優の下になった。
私の上には優が覆いかぶさってる。
「へ・・・・んッ」
ぼんやりしていると
優に唇を塞がれた
< 41 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop