あの日の僕ら
いつもならこれで終わりなんだけど・・・
「ん、んぅッ!?」
優は舌を私の口の中に忍ばせてきた。
ニュルッ
とした感覚が口全体に広がる。
歯列をなぞられれば 背筋の悪寒がとまらなくなる。
「ふっ、優ッ、も・・・だめェッ・・・・」

優はやっとキスをやめてニッと
悪い笑みを浮かべる。
「今のはひよが悪いからね、あと次したらこの先もするから。」
そう言って優は寝た。
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