あの日の僕ら

好き

優・・・
優・・・


やっぱり私は
優が好き


「優!私ね、優が好きだよ!」


泣きながら できるだけ笑顔で言った。


優は 出会った頃と
変わらない笑顔で



「俺もだよ」

と 小さく囁いた










< 55 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop