不良お嬢様〜夜姫〜
<ポローンポローン。×2>
と聞こえてきた…
璃羽「はいもしもし」
璃羽の携帯だったみたいだ…
?【もしもし璃羽ちゃん大変だょヤバイんだよ】
と携帯から漏れるくらいでかい声でいう?
璃羽「なんですのそんなにお急ぎになって…理事長…」
電話をかけてきたのは理事長だったみたいだ…
理事長「璃羽ちゃん椅子があと30ほど足りないんだよどーしよ〜」
といっている理事長に…
璃羽「理事長…私…いいましたわよね???」
とにっこりと怪しげに笑う璃羽。
理事長「はい…」
璃羽「しょうがないですわね…今日だけですからね??」
と呆れたように言う璃羽に理事長は「ありがたい」と泣いているような感じでいう…
璃羽「ではいまからまいりますので数秒お待ちください。」
でわ!とかいって電話をきった…
璃羽「えっと皆様はこのまままっすぐいって下さい。絶対まっすぐですからね」
とめっちゃ早口でいった。
不良達「はッハイ」
と声を裏返しながら言う…
璃羽「では」
といって電柱のうしろに隠れ瞬間移動で理事長室へと向かった。