運命の王子様はどっち?!
それから、2人で買い物をした。


洋服や小物、色々見た。


昭吾は、文句一つ言わずに


ついてきてくれた。


どんな服でも、似合うと言ってくれた。


だから、その日あたしは機嫌がよかった。


「また行こーね。」


「うん!鈴華だったら、いつでも連れていくよ。」


「ありがとう\\」


なんだか恥ずかしくなった。


昭吾があたしをまっすぐ見て言ったから、


優しく微笑んだから・・・。



「じゃあ、バイバイ。」


「うん、明日ね。」


そう言って、昭吾とわかれた。
< 14 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop