運命の王子様はどっち?!
「おい。昭吾やめろ。」


そう言って鈴華から、引き離した。


「なんだよ!鈴華は隼人のじゃないだろ!」


「っチ。でも抱きつくな。」


まぁホントの事だけどムカつく。


鈴華は鈍感。


だから、自分がモテることすら知らない。


もちろん、俺達が鈴華を好きなことも・・・


そんな感じで入学1日目は終わった。


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