~PLAY BOYと甘々GIRL~




 -春希side-


なんで俺はあいつにどうでもいいなんて言ってしまったんだ。



本当はあいつが可愛くてどうしようもなかったんだ。



今ならまだ間に合うかもしれない。



そう思い俺は空き教室を出た。





「クソッ あいつどこにいんだよ!!」




こんな雨の中に…。



「みっ…!!」
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