チョコレートは恋の味?
屋上にはたくさんの人が・・・








いるわけでもなく、人は残念ながらいなかった。




・・・当たり前か・・・





私はフェンスに寄りかかりながら雲の流れをぼーっとみていた。







「何してんの?」



いきなり後ろから声が聞こえてばっと後ろを見ると


「・・・え?」




「ん?」


「誰ですか?」




いきなり真後ろから声をかけられたのだ。しかも知らない人に。





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