チョコレートは恋の味?
「・・・ぶっ」


「・・・なんでしょう」


さらに笑われたのだ。私の不機嫌さのボルテージはどんどん上がっていく。



はっきりいって、不愉快だ。




「なんでもねーよ。機嫌悪くなったなら、悪かったな」







不思議な目の前にいる人物は、



黒い髪の毛にピアスがいくつか。


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