先輩の笑顔
遥は笑いながら言った。



「それは、恋しちゃってるねぇ
千春が陸上部に入りたいんだったら入りなよ。
バレー部に入ってほしかったけどさ〜、恋は大切にしたほうがいいよ。なんてったって初恋だもんね。」


「うん、そうするよ。遥のおかげで楽になったよ。ありがと。じゃ、また明日。じゃなかった。また、今日(笑)」


「どういたしまして。じゃ、また今日。(笑)」
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