先輩の笑顔
「千春、時計」



「あ、ゴメン3時半だ。」



「で、今日は何の用事?もしかして、五十嵐先輩に告りたいとか?」



「何故分かった?その通り」



「告るしかないよ、千春。千春の気持ちはよくわかる。でも気持ちを伝えないと何にもならないよ。」



「ありがと、遥。勇気出た。」



「がんばれ、千春」
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