私の恋の形


私は、書いた手紙をぐちゃぐちゃに袋へ入れた。


何だか分からないけど、胸の高鳴りが、耳の辺りまで響き渡ってた。


そして、それ程広くはない玄関を飛び出して、歩いて一分で着くようなゆうの家へと走った。

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