私の恋の形


そんなゆうは、たった一人の転入生。


二年で私のいるクラスに転入してきた。


私の席の斜め前に座ったゆうは、質問攻めだったけど、すっごい楽しそうだった。


そんな中、ゆうが私の席に振り返って言ったんだ。


質問に答えるのが精一杯なのに、こんな私に言ってくれたんだ。


「雪ちゃん??じゃあ、ゆき!これからよろしく」って。
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