だいすき...




舞,「…はい…。かきました、よ。」

まさかだよね。
なんて最低なんだろ。

彩,「あ-いッ!ありがと!」


そして彩は紙を
開いた…。


一瞬 顔色が変わった。


彩,「えっ…-????まぢで??!」


そりゃあ
驚くよね??

舞,「最低だってわかってるけど。育にはなんて言ったらいいかわかんない。」


はぁ…-。


彩,「まさか舞が‘北島’だとはね-。育に言うの!?」

舞,「言わないといけないからさ。けど、うち諦めるよ!!!」



…そう。

決めていたんだ。


北島を好きになった
時から‘諦める’と…。




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