ハート

だが困ったことに17にも俺はなるのに飛ぶことも翼の出しいれもイマイチ…

バンパイヤの血が流れているにも関わらず 空を飛べない

正直すごく悔しい。

それに
バンパイヤの母に申し訳なく感じる…

そんなことを思いながら家の扉を開けた

「ただいま」
「おかえりー」リビングの方から母と父の楽しそうな声が聞こえる

リビングの扉を開けると
イチャイチャしながら晩ご飯の支度を2人でしていた

「相変わらず仲いいよなぁ」
父と母はいつも仲がいい。ケンカなんか見たことない
「まぁねぇ~」
ハモった2人の声
楽しそうだ


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