奏でる愛唄



だけどこの学校には馬鹿しかいない


だから



「ごめんね。圭」



私は社長に会いに行った



転校すると言う為に



学校から事務所に向かう途中



「キャッ!」


「わりぃ」


人とぶつかった



尻餅をつきお尻に手をあて痛いと言っていたら



「あ〜!遠川唄!?」



「はい?」


「クロスロード出てたっしょ」


「まぁ……」



ぶつかった男の人は私の手を掴み立たせてくれた






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