奏でる愛唄



翌日


転校前の最後の登校



「ご迷惑おかけしました」



今は社長と担任や校長などに挨拶回りをしていた



「荷物、これだけか?」


「あとはロッカーのだけです」



学校にある荷物を段ボールに詰めこみ


あてはロッカーの荷物だけだった


「ちょっ…!!本物!?」


「格好いい……」


「テレビか何か!?」



廊下がざわついていた



特に気にしていなかったら


「よっ!」


「何で!?」



永久がいた







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