Bautiful World ー真心を君にー



「・・・・誰?」




知らない人。



少年は微笑むと、



「天然理心流、塾頭・・・沖田惣次郎ですよ。」



そう答えた。




「なっ・・・?!こんな小さいガキが?!」


「天然理心流・・・」



浪士たちは明らかな怯えを見せた。






「一本・・・お相手願えますかね?」






場が、凍りついた。





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