キミと恋の途中

「優・・・・・。」
「何?」

早速、メニューを見始めた俺。

「今日ね。話したいことがあったの・・・・。」

俺はメニューから顔をはずした。

「どした?」

「あたしねっ今日こそはちゃんと言おうと思って・・・。

あたしっ優のコトが・・・・」
「よっ!!!」
「「うわっ」」

え~何何~??と俺の横に座ってくる。

「・・・やっぱいい。」
「・・・?」

未麗は顔を背けた。

なんでだ?耳真っ赤。


まぁいっか。


「今日はお前のおごりだから。」
「はぁ~マジでかよ。」

「おう。」

横で落胆している陸斗を置いてきっかり2000円分のオーダーをした。




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