キミと恋の途中
「うー。食った食った。」
俺はお腹を押さえる。
気がつけばもう18時
「そろそろ帰るか。」
「うん。」
陸斗が勘定を済ませている間に外へと出た。
「優・・・・・。」
「ん?」
ふいに制服の裾を引っ張られた。
なんだ?
「あたしっ優に言いたいことがあるの!!」
「あぁ・・・。」
さっきも言ってたな。
「あたし・・・・///。あたし。
優のコトがす・・・」
「おまたせ~。」
「あっ遅かったな。」
丁度言いかけたところで陸斗が店から出てきた。
「未麗。また今度聞く。」
「うん。」
俺と顔を合わせようとしない。
なんかしたか?俺
チョンチョン
「どうした?」
「ちょっと来い。」
「は・・・?」
なぜか未麗から離れたところへ連れていかれる。